出版150年後の今もなお世界中の人々を魅了する『不思議の国のアリス』に込められた遊び心や面白さを、ことばにこだわって読み解く。細かい語法や表現を複眼でじっとみる「虫の目」、鳥瞰して大きな構図や仕掛けをみる「鳥の目」、時代の流れをこえて尽きせぬ魅力をみる「魚の目」といった多様な視点から迫るとともに、ことば学というプリズムを通して作者キャロルのことばと論理の多彩な輝き(prisms)をとらえる。
執筆者:稲木昭子+沖田知子(教員)
出版社:大阪大学出版会
出版年月:2015年3月13日
出版150年後の今もなお世界中の人々を魅了する『不思議の国のアリス』に込められた遊び心や面白さを、ことばにこだわって読み解く。細かい語法や表現を複眼でじっとみる「虫の目」、鳥瞰して大きな構図や仕掛けをみる「鳥の目」、時代の流れをこえて尽きせぬ魅力をみる「魚の目」といった多様な視点から迫るとともに、ことば学というプリズムを通して作者キャロルのことばと論理の多彩な輝き(prisms)をとらえる。
執筆者:稲木昭子+沖田知子(教員)
出版社:大阪大学出版会
出版年月:2015年3月13日