今日流通している世界の歴史は「真実」なのだろうか?――19世紀以降の世界を考える際、「近代化言説」というキーワードが不可欠です。帝国主義の時代、主に英語媒体によって世界中に「近代」が急速に広められた。しかしそれはあまりにも乱暴であったため、様々な言説的「反抗者」が生れた。この本は、イギリスの「近代化言説」の猛威の中で様々な「反抗者」の抗うインドと日本の姿を、文化論的方法で再現を試みたものです。
執筆者:伊勢芳夫(教員)
出版社:渓水社
出版年月:2013年3月1日
今日流通している世界の歴史は「真実」なのだろうか?――19世紀以降の世界を考える際、「近代化言説」というキーワードが不可欠です。帝国主義の時代、主に英語媒体によって世界中に「近代」が急速に広められた。しかしそれはあまりにも乱暴であったため、様々な言説的「反抗者」が生れた。この本は、イギリスの「近代化言説」の猛威の中で様々な「反抗者」の抗うインドと日本の姿を、文化論的方法で再現を試みたものです。
執筆者:伊勢芳夫(教員)
出版社:渓水社
出版年月:2013年3月1日