平成26年度 就活懇話会の報告+参加者の声

平成26年度 就活懇話会のご報告

平成27年2月5日に、院生会の協力のもと、学生支援委員会主催による就活懇話会が開かれました。この会は、言語文化専攻で学ぶ大学院生、特に修士1年生のために、就職が決まった修士2年生の方からの体験談を伺うことで、情報を交換・共有するために昨年度から年一回の間隔で開かれているものです。

懇話会は、ロの字型に机を配置した言文A棟3階の講義室で午後3時より始められました。院生・教員合わせて30名程度が出席しました。午後3時からの第一部では、教員の岡田悠佑さんの司会のもと、院生会より推薦いただいた4名(うち留学生1名)の方にお話を伺いました。テレビ局・メーカー・出版社・私立高校教員を就職先とする4名のスピーカーは、就職する際に体験した出来事(面接など)や、就職を考えている院生に対するアドヴァイスを、思わず笑い出してしまうようなエピソードも交えて、生き生きと話してくれました。

その後、お菓子やドリンクをたっぷりと用意したコーナーで自由に語り合う休憩時間を挟んで、午後4時過ぎからの第二部では、リラックスした雰囲気のなか、教員の宮崎麻子さんを司会にしてスピーカーとの質疑応答がなされました。ここでは、飛び入りでご参加いただいた教育学習支援センター講師の家島明彦先生からも、大阪大学でのキャリア支援に関する有益な情報をご提供いただきました。充実した話し合いの中、午後5時に閉会となりましたが、その後も教室にしばらく残って熱心に話を交わす院生さんが多く見られたところに、参加者の就職に対する真剣さが感じられました。

以下に、終了時に参加者に提出いただいたアンケートから、懇話会の感想の幾つかをご紹介します。ご参加いただきました皆様、そしてご協力いただきました事務の皆様と我田研究科長に御礼申し上げます。

(文責:平成26年度委員長 里内克巳)

参加者からの声

  • 今後の就職活動を始めていく上で、とても有意義な機会になりました。
  • 先輩の方々の話がとても参考になりました。次回からもっと留学生の先輩から話を聞けるとうれしいです。(留学生の方)
  • 自分の就活を振り返る良い機会となりました。進行は去年のように学生が行った方が良かったのでは?
  • 様々な分野の話を聞けたのがよかったです。
  • このような会が今後も開催されるととてもありがたいです。