言語文化研究 第36号(2010)

木村健治教授・金子元臣教授退職記念号

木村健治教授の略歴および主要研究業績
金子元臣教授の略歴および主要研究業績

言語文化専攻編

井元秀剛日仏言語における「現在」― V-POINTをめぐる対照研究
植田晃次朝鮮語研究会(李完応会長・伊藤韓堂主幹)の活動と民間団体としての性格
沖田知子尺度含意と解釈
坂内千里「書傳」考 ― 南唐徐鍇の用法をめぐって ―
里内克巳溶けきらない移民たち ― エイブラハム・カーハン『イェクル』における同化・言語・ジェンダー ―
瀧田恵巳現代ドイツ語方向表現の統語的特徴と構文的意味について
春木仁孝現代フランス語の再帰構文受動用法 ― 副詞的要素・潜在的動作主と意味解釈 ―
深澤一幸1895年の四都竹枝詞 ―― ベルリンとロンドンの歌
BRENES, IvanCities, Language Academies and the State of Minority Languages: Observations from the Quechua Academy in Cuzco, Peru
KOGUCHI, Ichiro“Organic Happiness” versus“ the vale of Soul-making”: Changing Attitudes towards the Struggle for Existence in the Romantic Age

言語社会専攻編

生田美智子カムチャッカの高田屋嘉兵衛
山元孝郎ゲオルク・ビューヒナーの『ヴォイツェク』