『言語接触』 (渡部眞一郎・大村敬一・尾崎久男)
大村敬一 | 消えた双数と消えない双数 ― イヌイト語の変化とその社会・文化的背景 ― |
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尾崎久男 | 古英語に及ぼした古ノルド語の語彙的影響 ― 方言に見る借用語に対する受容の相違 ― |
渡部眞一郎 | 言語接触と日本語 ― 言文一致について ― |
『情報と言語文化』(中西暉・岩根久・宮西久美子)
中西暉 | 0と1の世界 |
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岩根久 | 情報と文化の伝承 |
宮西久美子 | 漢字文化とコンピュータ ― 文字コードの統一をめぐって ― |
『「文化」の解読 / ドイツ語教育の諸相』(Torsten Schlak・Bertlinde Vögel・金子元臣・山下仁・山本佳樹・横山香・我田広之)
横山香 | テレビの中のリアリティ ― 日独における「テレビ番組の比較を通じて ― |
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山本佳樹 | ドイツ映画のサイレント時代 |
WAGATA Hiroyuki | Die Aporie des Zirkels und der Zirkel der Aporie ― Versuch einer kritischen Auflösung der Hauptaporien in der Hermeneutik mit Rücksicht auf die Gültigkeit der Auslesung ― |
金子元臣 | 「性によって天才化された精神」という表象 |
Torsten SCHLAK | Lernerautonomie und Grammatikarbeit |
Bertlinde Vögel | Konservation mit vierzig bis sechzig Studierenden ― Vorstellung eines in der Praxis erprobten Unterrichtsmodells ― |
山下仁 | コミュニケーション能力とドイツ語教育 |
我田広之 | トルコ人移民子弟に対するドイツ語教育の課題 統一前西ドイツの異文化間教育をめぐって |
『ドイツ啓蒙主義研究』(津田保夫・中直一・福田覚)
津田保夫 | 啓蒙とは何か ― 『ベルリン月報』誌上の論争を中心に ― |
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福田覚 | C.F.ブレーマーの詩学をめぐって ― 模倣説の復権と新たな想像力概念の模索 ― |
中直一 | ケンペル『日本誌』と編集者ドーム ― 「啓蒙」をめぐる議論を手がかりに ― |
『現代フランス語のテンス・アスペクト・モダリティー』(春木仁孝・渡辺伸治・井元秀剛・三藤博)
春木仁孝 | MOURIRの時制 ― 「語り」における複合過去の機能 ― |
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渡辺伸治 | 「語り」の現在形 ― 「小僧の神様」とその仏語訳の場合 ― |
井元秀剛 | メンタルスペース理論におけるフランス語のテンス・アスペクト・モダリティー研究の可能性 |
三藤博 | イベント意味論によるフランス語の現在形と半過去形 |
『言語における指示をめぐって』(渡辺伸治・井元秀剛・瀧田恵巳)
渡辺伸治 | ダイクシス ― その全体像の解明の試み ― |
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井元秀剛 | メンタルスペース理論における定名詞句の指示について |
TAKITA Emi | Herauf und hinauf |
『接吻考』(木村健治・高岡幸一・深澤一幸)
木村健治 | 接吻と古代ローマ人 |
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高岡幸一 | 古代インド文学と西欧中世文学における「接吻の場面」について |
深澤一幸 | 中国における接吻の意味 |
『カルチュラル・スタディーズの理論と実践』(木村茂雄・伊勢芳夫・小池隆太・小杉世・里内克巳・竹山直子・松木園久子・室淳子・森祐司・山田雄三)
森祐司 | コミュニティー意識について |
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伊勢芳夫 | 暴走する「国体」と生き残った文化システム |
里内克巳 | リチャード・チェイスのもうひとつの顔 ― 冷戦の時代とアメリカン・ロマンス論争 ― |
山田雄三 | エレファントマンを表象=代弁した知識人 ― ジョゼフ・ケアリー・メリックは語ったか ― |
小池隆太 | 象徴交換としてのポケット・モンスター |
竹山直子 | 美容整形にまつわる欧米志向について ― 女性ファッション誌『an・an』の広告を中心に ― |
小杉世 | ニュージーランドにおけるポストコロニアル主体の形成 ― アルファベットの外縁を求めて ― |
室淳子 | アメリカ先住民文化と児童文学 ― Luise Erdrich の英語小説 The Birchbark House を読む ― |
松木園久子 | ガンジー時代の民衆 ― ヒンディー語小説 Balcanma と英語小説 Waiting for the Mahatma をめぐって ― |
木村茂雄 | ポストコロニアル文学はどこから来たか? ― 帝国の眼とキプリングの眼 ― |
『映像と文化』(仙葉豊・広瀬雅弘・北村卓・小池隆太)
広瀬雅弘 | 2001年宇宙の旅 ― 蓮見重彦『映画 魅惑のエクリチュール』を読む ― |
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北村卓 | 破壊と創造のディアレクティック ― 映画『ベティ・ブルー』読解 ― |
小池隆太 | マシンガン撮影と「時間のクリスタル」 ― 映画『マトリックス』における空間表象 ― |
仙葉豊 | 蛇と女と病む男 ― 映画『それから』について ― |
『日本語音声の研究 ― 無声母音をめぐって ― 』(渡部眞一郎・藪内智・洪心怡)
洪心怡 | 日本語の母音無声化について ― その生起をめぐって ― |
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藪内智 | 日本語母音の無声化に関する考察 ― sonority index を用いた記述の可能性 ― |
渡部眞一郎 | 音韻的直感と特殊モーラと無声母音 |